クラムボンは笑ったよ

見えないもの 根っこ、端っこにあるものを描きたい

亀が万年生きたお言葉🐢

一枚の写真からドラマ

※写真をよーく見てから読んでくださいね

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[亀が万年生きたお言葉]

亀さん『’鶴は千年 亀は万年”って言うけどぉ、万年生きて分かったよぉ!岩になるってことよぉ〜ガチガチ!お前はもう四んでる!てかぁーガハハッ!』 

※また写真見てください。不思議、亀さんのそんな声が聞こえてくるでしょう

※岩亀は縁起良いので、岩亀の写真↑に関しては保存されて構いません🐢運気が上がるかも✨

 

[写真の亀岩は、山口県下関市赤間神宮⛩]

 

 

鶴は千年亀は万年

[音吉/ことわざ学習室より引用]


読み(ひらがな)
つるはせんねん かめはまんねん。

意味
長生きを、祝ったり、とても、おめでたいことを、祝うときに、使うことば。

解説
鶴は千年、亀は万年を生きるという、中国の古い言い伝えから、生まれたことばのようで、 実際、鶴も亀も、長生きする為、縁起のいいものとされていたようです。 命が長く、長生きをしたことを祝ったり、いいこと(吉)が起きるように、祝ったり、祈ったり する時に使われた言葉のようです。昔としては、とても縁起のいい言葉だったのでしょう。

 

重要語の意味
鶴= 「つる」と読み、水鳥のひとつ。とても美しく、長生きをするので、 めでたい鳥として、昔から好まれた。実際の推定寿命=約90年。 千年=1000年。  亀=「かめ」と読み、丸いこうらから手足と首を出し、地をはう生き物。 爬虫類の中では、最も起源が古い。実際の推定寿命=ゾウガメで、約180年。  万年=10000年。  縁起=「えんぎ」と読み、良いことや悪いことが起きる前のきざし。 

いわれ(歴史)と重要度
紀元前120年ごろ書かれた中国の書物「淮南子(えなんじ)」、主に神話や説話、寓話などが書かれている。    

 

 

赤間神宮⛩ちょっと話し

下関観光サイトによると、

源平壇ノ浦(だんのうら)の合戦で入水された安徳天皇を祭神とする神宮で、境内には安徳天皇阿弥陀寺御陵、平家一門の墓、七盛塚(ななもりづか)、ラフカディオ・ハーン小泉八雲)の怪談で有名な「耳なし芳一」の源平壇ノ浦(だんのうら)の合戦で入水された安徳天皇を祭神とする神宮で、境内には安徳天皇阿弥陀寺御陵、平家一門の墓、七盛塚(ななもりづか)、ラフカディオ・ハーン小泉八雲)の怪談で有名な「耳なし芳一」の木像が祭られている芳一堂、「長門本平家物語」「源平合戦図」など貴重な資料のある宝物殿等があります。

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↑祭られている 耳なし芳一

 

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↑亀が浦島太郎を背中に乗せて行った竜宮城のような雰囲気です❣️

 

赤間神宮は、5月のGWに『先帝祭』と言うお祭りがあります。おいらんの華やかな着物をまとい高下駄を左右に大きく くねらせながら 街を歩く花魁道中があります 他では なかなか見られえないお祭りだとおもいます。1度は見る価値あると思います。

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ぜひ一度お越しになってください⛩

 

最後に‥

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↑岩亀のお言葉を思いついた元ネタです❣️

 

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました♪

はらだ けんじ