海の動物園
“写真ドラマ”
※写真をジィーと眺めてから読んでくださいね!
『海の動物園』
皆さんは、海の動物園に行ったことありますか?水族館では無いですよ。
今日は、海の動物園のお話しです!
あるところに世界で初めての海動物園が出来ました!
毎日毎日人人人だらけの見物でおおわらわです!
でも海を檻から眺めて何が面白いのでしょうか?
それは、檻を通すことによって、人間が海に対して優越感に浸れるからです!人間は大昔から災害など海にいじめられて生活してきました。
コンプレックスがあるのです。それで檻から眺めて上から目線で強がっています!海を手中に収めたと大喜びです!
そんな海がここにきて初めて声を発しました
『そんなことしても俺たち海は全然変わっちゃいないさ!コントロール出来る訳が無い!変わったのは、人間の傲慢さが増えただけさ』
‥‥‥
以上、物語はおしまいです(^^)
※もう一度写真をジィーと眺めてください。そんな海の声が聞こえてくるでしょう!
人間は、何でも自分に都合良く勝手に作り上げて行く動物なのかもしれませんね
はらだ けんじ
🍀🍀🍀🍀
では、こんな記事を見つけましたので、一部だけ抜群したものを引用させて頂きました。
どうぞ!↓↓↓
災害は忘れた頃にやってくる(←抜粋)
【Ocean Newsletter】
◎津波
最近のスマトラ沖地震津波(2004)は、無防備な海岸が、巨大な津波に襲われると悲惨な災害を引き起こすことをまざまざと示した。わが国においても、以前本誌で首藤伸夫氏が指摘されたように、かつては明治三陸大津波(1896)のように、20,000人を越える災害が津波によって生じていた。その後37年を経て同じ地域に三陸沖地震津波(1933)が生じ、再び3,000人を越える死者・不明者を出した。一方、1960年に南米で生じたチリ地震津波は、太平洋を横断して一日後に日本に来襲し、三陸沿岸および北海道太平洋岸に大きな被害を生じた。スマトラ沖地震津波で生じたような災害を、われわれは既に経験していたわけである。
その後わが国では、この様な地震津波による災害を防止するため、津波の観測網の整備、予報法の研究、防災施設の建設、警報・避難システムの整備など、世界最高レベルの対策を講じてきた。しかしながら、日本海中部地震津波(1983)では秋田県を中心に100名にも達する死者を生じ、北海道南西沖地震津波(1993)では、奥尻島に壊滅的被害を受けた。このような状況を考えると、今後まだ検討すべき問題がソフト、ハード両面において残されているように思える。新しい視点からの検討が望まれる。
◎異常波浪
写真1:北西大西洋で波浪観測中に遭遇した異常波浪(波高約10m)
1969年から1994年にかけて、太平洋(わが国では野島崎沖)や大西洋などで数万トン級の大型貨物船の遭難が相次いで生じ、その原因の一つが、異常波浪によるものと考えられた。異常波浪の発生は、複雑な発生域の特性や波と流れとの相互干渉等にもよるが、波浪自体の統計的性質にも依存する。すなわち、最近の田中光宏氏(岐阜大学)の新しい理論解析によると、異常波浪の発生確率が、従来の統計理論よりもはるかに大きくなることが示されている。
ただ、海難事故の発生は、異常波浪のみによるのではなく、波浪中を航行する船舶の構造・強度や操船とも密接に関係がある。最近発生した海難事故について詳しく検討することも必要と考える。
以上です。
🍀🍀🍀🍀
『海を怒らせたら怖いですね!』
災害忘れたころにやってくる!
皆で、これから考えていかなければいけない重要な問題ですね。
今回は、これで終わりです。
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ありがとうございました🍀でわ、またね