『月のバス停』
"写真ドラマ"
※↑写真をジィーと眺めてから読んでください
『月のバス停』
深夜、バス停がボソボソしゃべりだしました
「昼間は『遅刻する』『宿題やらなかった』とか集まった人の話しを面白く聞いている♪今日は特に楽しかった。気分が良いので初めて明かすが、実はバスが無い深夜‥真夜中‥私は月に昇っていってるのだ。驚いたかい。
だから深夜ここにバス停があるのを見た人は、あれはただの残像なのさ。
私は月に行くと、とても楽しい♪人間の夢が月のバス停に集まってくるからね。
集まった夢は月のバス停から月のバスに乗って人の夢の世界へあっちこちに行ってるんだよ。
えっ?嘘って?相変わらず人間は頭が硬い!
あっ!最終便が来た!後で月で会おう」
物語は、おしまい
もう一度、写真をジィーと眺めてください。バス停さんのそんな声が聞こえてくるでしょう🚌
はらだ けんじ
月と言えば『竹取物語』かぐや姫を連想される方もいらっしゃると思います。私は、深夜のバス停→月→かぐや姫(笑)を連想しました。
それでかぐや姫の面白い記事が有りまたので一部抜粋引用させて頂きました。どうぞ!
🍀🍀🍀🍀
実は、かぐや姫のモデルになったと思われる女性が、日本神話(古事記)に登場します。
第十二代 垂仁天皇(すいにんてんのう)に嫁いだ女性の中に『迦具夜比売命(かぐやひめのみこと]』という人物がいます。名前だけみれば、まさしく『かぐや姫』ですね。
とは言え、これだけだと単なる偶然かと思うのですが、案外そうでもありません。
『迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)』の父親は、『大筒木垂根王(おおつつきたりねのみこ)』と言います。そして『大筒木垂根王(おおつつきたりねのみこ)』の母親は、『竹野比売(たかのひめ)』です。
つまり『迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)』のお父さんが『大筒木垂根王(おおつつきたりねのみこ)』。
『迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)』のお婆ちゃんが、『竹野比売(たかのひめ)』となります。
まず、お婆ちゃんの『竹野比売(たかのひめ)』には、分かりやすく『竹』の字が使われています。
そして、『大筒木垂根王(おおつつきたりねのみこ)』の『大筒木』と『垂根』いう部分に注目してみましょう。
まず、竹は筒状の木です。そして、竹の中には枝が垂れて地面に接地することで、根に変化する品種が存在します。この品種を『垂根』と言います
つまり、竹に関わりの深い名前の祖母と父を持つ女性、それが『迦具夜比売命(かぐやひめのみこと)』です。
これをただの偶然と捉えるか、あるいは『かぐや姫』のと何らの関りがあると捉えるかは人それぞれだと思います。ですが、僕は何かしらの因果関係があって、かぐや姫のモデルになった可能性も捨てきれないのではないでしょうか。
🍀🍀🍀🍀
以上です
皆さまも、どうぞ月に想いを馳せて見てください。ツキが有りますように✨
最後まで、ありがとうございました。
では、また