クラムボンは笑ったよ

見えないもの 根っこ、端っこにあるものを描きたい

「近未来⁉︎自動バイク🏍に乗る」2021.9.9に見た夢

雲一つ無い爽やかな青空。ブランコが一つしかない狭い公園のベンチに座って物思いにふけていた。そこへあるバイクの有名ブランドマークが入った整備服の30代位の長髪男性が、大きなテント生地のような白い袋に入った荷物を抱えて、その場で布を開きテキパキと何やら鉄のような部品を組み立てたら、あっと言う間に水色のバイクになった。

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(イメージ画像)

 

驚いると、男はニヤニヤして『これ出来立てホヤホヤの単車です。料金は頂きませんので乗ってみてください』と言われた。

 

何の疑問も抱かず(夢だからでしょうね笑)言われるままにバイクに跨った。

 

するとキーが無かったので『キーが🔑有りませんよ』って言ったら、男は『コレは最新式で、声をかけて乗るんです。Siriと同じですよ。モォゥタァサァカァル走れ!って言ってください』言われたとおり『モォゥタァサァカァル走れ!』と言い、これで合ってるのかと聞く間もなく、突然バイクは🛵走り出した。

 

軽やかに走るバイクに安心して爽快な気持ちになっていたが‥フと思った『あれっ!ブレーキが無い!ああーああー聞き忘れた!どうやったら止められるんだ?ヤバい!』スピードメーターは90キロを越えていた。さらに100‥110‥120キロと、どんどんスピードが上がっていく。体がビクビク震えてきた。意図せず、猛スピードで走っているバイクに恐怖におののいていると、足の前の車体についているプラスチックのような水色のカバーが、パーン!ガッガッツ!と壊れて飛び破損したのだ。

 

『マジか!』と焦って前方に目をやったら‥なんと道路の端から端に人が横一列に手を繋ぎ道路を塞いで遮って立ちはだかっているのだ! 若い男女、老人、子どもまで、十数人。

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(イメージ画像)

何故なのか全員肌着姿だ。『わあ〜引いちゃう!どけどけ!どけー!』と大声で叫んだが避けるどころか笑っていやがる。絶体絶命!ハンドルを思い切り右に切った『わあ〜』キィーンーバン!ゴトゴトゴトゴト!


「うぅー」

 

寝汗をかいて目が覚めた。枕元の時計を見たら午前3時‥。はて?どんな続きだったのだろうか?その後の事を想像出来るだろうか‥。