カッコつけてる自分の詩

私が行き詰まったら、いつも人生のアドバイスをしてくれる方がいる

その方は元佐賀のお坊さん修行されてて、今はお坊さんのデリバリー⁈みたいなお仕事をされている40代の男性である

その方と神社仏閣に行っている時に、フッとこんな事を言い出した

『あなた、カッコつけてるよ』

最初は意味がわからなかったが、帰って思い当たることを片っ端からブログに書いてみると成程と納得した

本当の自分を言おう！

カッコイイと思い込んで、カッコつける自分

人柄が良いいと言われるように見せる自分

聖人君子みたいに、いい子に見られたい自分

あっちに良い顔、こっちに良い顔、八方美人の自分

お金持っている裕福そう見せたい自分

ゆとりがあるように見せたい自分

嫌われないように良い顔する自分

難しい事も出来るふりする痛い自分

何でも上手に出来ると思わせたい自分

上品にしてるつもりの自分

背が高く見られるように背伸びする自分

頭良いと、驕り高ぶる自分

元気だと見掛け倒しの自分

綺麗事だけしか言わない自分

意地汚いこと思って清らかと思わせたい自分

若いふりする自分

立派な先生だと勘違いしてる自分

運転が上手いと思う自分

育ちが良いように振る舞う自分

体の疲れなど無いと思わせたい自分

面白い人だと思わせたい自分

酒はいけると思わせてる自分

悪いことしない人と思わせる自分

人の評価が物凄く気になる自分

パソコン出来るよ！と言うだけの自分

何でもかんでも上手くやれると言う自分

ポジティブしかかないと言う自分

この文章が良いと酔ってる自分

Twitterでいいことしか呟かない自分

ブログで、さも凄いことしたと書く自分

‥自分、自分、自分、自分の舞(my)

おい！自分！それって言わなくてもバレてるぞ！　滑稽！　小さい！　恥ずい！

本当にカッコ良い人とは内面、在り方じゃないのか！

『周りばかりに気を取られずに、もっと自分を幸せにしてあげてくださいな！』

そう言ってくれたように思える元佐賀のお坊さんが　カッコいい